絵心

休日、四人でフリーホラーゲーム「Ib」をプレイしたようです。




アリの絵をダメにしてしまった一行。
千鳥の提案でお詫びに似顔絵を描いてみた。





藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「いやいや、帝のそれダメだろ!」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「え?何が?」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「著作権的な問題?」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「そんなに似てないでしょ」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「いやアウトだと思う…」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「うるさいな。お前のだってアウトだろ」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「何が?どこが!?」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「お前みたいな奴からそんなテンションの生物が生まれた事への違和感が半端なくて気持ち悪い」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「悪かったな!?」

千鳥 忠愛(ちどり すなお)
「ケンカいくないよ!」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「千鳥!お前は何でこんなリアルに描いてんだよ!普通に気持ち悪いわ!」

千鳥 忠愛(ちどり すなお)
「リアルにキモい!?」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「リアルでキモいよ!!」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「上手だね」

千鳥 忠愛(ちどり すなお)
「上手!?」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「うん!異常な程バカなくせに取分け得意な事もないから心配してたんだ。絵だけは得意だったんだね!お兄さん安心したよ」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「相変わらずひどい奴だなお前」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「え?褒めてるんだよ?」

千鳥 忠愛(ちどり すなお)
「イェイ!褒められた!!」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「同時に貶されてる事にも気付こうな」

千鳥 忠愛(ちどり すなお)
「みかさん褒めてくれたよ灯影ー!!」

獄鴫 灯影(ごくしぎ ほかげ)
「よかったですね」

千鳥 忠愛(ちどり すなお)
「やっぴー!!」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「千鳥がいいならいいけどね…」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「…で?」

獄鴫 灯影(ごくしぎ ほかげ)
「…?」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「灯影のそれ何?」

獄鴫 灯影(ごくしぎ ほかげ)
「え…」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「うわ、なんだコレ!お前めんどくさいからって適当にかくなよ!」

獄鴫 灯影(ごくしぎ ほかげ)
「え、ちが…」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「真面目にかいた俺らがバカみてぇじゃねぇか!」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「まぁまぁ景千代。きっと灯影は利き手骨折してるんだよ」

獄鴫 灯影(ごくしぎ ほかげ)
「してません…」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「え?骨折小学生レベルだよこれ」

獄鴫 灯影(ごくしぎ ほかげ)
「う…、…千鳥さん…っ」


ドカッ!!



「いって!」「うわ、あぶなっ」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「えっ!?何で殴るの千鳥!?帝よく避けられたな!」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「避けゲー得意」

千鳥 忠愛(ちどり すなお)
「灯影泣かしたらぶっ殺す」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「えええ!?怖いんだけどこの子なんなの急に!」

千鳥 忠愛(ちどり すなお)
「一生懸命やってもできない事ってある。灯影、できることいっぱい。絵だけ苦手。謝って」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「え…?」

千鳥 忠愛(ちどり すなお)
「謝れ」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「ごめんなさいっ!!!」

千鳥 忠愛(ちどり すなお)
「みかさんは一発殴らせて」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「真面目な灯影が手を抜くはずがないよね。ちょっとからかっただけなんだ、ごめんね灯影」

獄鴫 灯影(ごくしぎ ほかげ)
「…はい」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「優しいほーちゃんは許してくれたよちどりん」

千鳥 忠愛(ちどり すなお)
「灯影がいいならいい」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「帝、お前のそういうずるいところ大っ嫌い」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「景千代の大っ嫌いは恋人に言われるくらい説得力ない」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「恋人と一緒にすんな真面目にきめぇ」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「今のはさすがに自分でもきもいと思ったごめん」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「しかし灯影が絵ぇ苦手だったとはな。意外だ」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「こればっかりはセンスの問題なのかな。でも灯影は努力家だから練習すればきっと景千代程度には上手くなれるよ!」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「それ俺の事腐してるよな」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「どうしたの被害妄想千代」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「何でもかんでも俺の名前もじって千代付けるのやめてくれる!?」

千鳥 忠愛(ちどり すなお)
「灯影帰ったら練習するー?オレ付き合うよ!!」

獄鴫 灯影(ごくしぎ ほかげ)
「…はい」

千鳥 忠愛(ちどり すなお)
「でもね!上手くできなくてもいいんだよ!!苦手な事あってとーぜんだから!オレ苦手な事ばっかりだよ!灯影は他にできることいっぱいあるから気にすんな!!」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「そうだよ。絵なんて上手く描けたところで何の役にも立たないんだから」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「そういう事言うなよ」

獄鴫 灯影(ごくしぎ ほかげ)
「千鳥さん、ありがとうございます。帝さんはうるさい」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「あれ?俺今フォローしたよね景千代」

藪柳 景千代(やぶやなぎ かげちよ)
「さぁ?黙ってた方いんじゃない?」

神来月 帝(かみきづき みかど)
「えー?」


帝は基本黙ってた方がいいと思う。
merci(*>∀<)ノ))★
20170911.
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